卒業生インタビュー
卒業生 hair's BEAU 辻敦仁さん
- Q.お名前をお願いします。
- A.辻敦仁です。
- Q.お店をやられているんですよね?
- A.はい、hair's BEAUです。
- Q.滋賀県理容美容学園は何年の卒業ですか?覚えておられますか?
- A.通信科で行ってたんで、もともと理容の免許を持ってたので。その、美容室をしたかったから通信の美容科で。ちょっと覚えてないんですけど、たぶんもう10年ぐらいたちます。
- Q.通信科ではどういうことを学ばれたんですか?
- A.通信なんで、あんまり学校とからむことはなかったんで。
- Q.通信ていうと今もあまり変わらないかもしれないんですけど、他で働きながら?
- A.そう、夏にスクリングでちょっと行くだけなんで、学校では…
- Q.スクリングで行く時は何をされますか?
- A.要は国家試験の実技の練習に集中してやってることが多かったんじゃないかな。
- Q.じゃあもう行けば練習ばっかりですか?
- A.いや、半分学科と半分実技ですね。通信科ってその名の通り普段通信なんで。
- Q.がっつりじゃあ先生とからんだり生徒とからんだりっていうのもそんなにないんですか?
- A.生徒も先生も一応からむんですよ。距離が近いから仲良くなりますよね。それは美容師っていう世界の中での繋がりっていうのをすごく強く持てるっていうのがひとつのメリットですよね。その短期間で。
- Q.国家試験っていうひとつの目標に向かってみんでがんばるわけですよね。
- A.そうですね。
- Q.学校の仲の良い方々とはまだ続いてますか?
- A.続いてる子もいますね。10年たっても仲の良い人もいます。
- Q.美容師を目指されたのはいつごろから?どうしてですか?
- A.本当は、親がこの仕事をしてたんで、若い頃、逆にそのレールひかれたのが嫌で、自分の力で生きようと思って、大学出てサラリーマンなって、その仕事もすごい大好きやったんやけど、色んな人との出会いがあって、本当に自分に素直になったら、ずっと美容師をしたい自分がいてたんで、もっかいイチから考え直して、まだ間に合う24歳の時に、「今やったら間に合うかなー」と思って最後決断して、そっから純粋にずっと美容業だけを見ながら今まで常に走り続けてるっていう感じかな。
- Q.そこまでして自分の中に残るくらい美容師の仕事は魅力的やったんですか?
- A.どうなんでしょうー…
- Q.例えば小さい頃から見ていたとかそういうのが?
- A.たぶんそういうのもあるんでしょうね。だから具体的に考えたことはないけど、本能的なものもあるし。たぶんクリエイティブな仕事が好きで、やってったんじゃないかな。たぶん小さい時から見てたりとか、そんなんもあって、結局はそうなったんですね。
- Q.今美容師に実際なられて、美容師のお仕事の魅力ってなんですか?
- A.直接人に触れるんで、直接人から感動をもらえることですね。
- Q.人にヘアスタイルについて喜んでもらったりだとか?
- A.それもありますし、要はその、直接喜んでもらえるのももちろんそうやし、人と人との繋がりができるじゃないですか。それがかなり大きいかな。それは縦も横もあるじゃないですか。お客さんもあればスタッフもあるし、それの繋がりがすごい魅力やと思います。
- Q.今お店がここともう一店舗と栗東と、この3つの店舗やられてて、このお店の魅力っていうのはどういうところですか?
- A.うちのグループの良さは、まずはチームワークです。チームワークがまず一番です。人間関係っていうことには、甘いだけではないんですけど、すごいこだわってやってるのと、もちろん技術やデザインに関しても、絶対足踏みしないように走り続けようっていうことで、日々試行錯誤して、向上心を持ってやれるっていうことが魅力かなと思います。
- Q.ということは、教育というかグループの中でもスタッフさん同士で技術を伸ばしあったりとか?
- A.コンテストの参加もあれば、最近やと撮影にも力いれてたりとか、ケミカルっていってそっちの方面にもすごい力いれたりとか。だからもうデザイン、技術、知識、あと人間力。全てなるべくバランスとって成長できるようにはしてます。
- Q.色んな分野でスタッフさんの活躍を?
- A.そうですね。
- Q.どんなお客さんに来ていただきたいとかありますか?
- A.それはやっぱり美容に興味のあるお客さんに来ていただきたいですね。
- Q.これからこのお店が目指していくものっていうのは具体的にありますか?ビジョンというか。
- A.業界発展するっていうことがミッションで、一生働ける会社を創るっていうのがビジョンですね。その中に具体的なものがあるんですけど、それは結局美容師の魅力をどんどん出していって、みんながそこに気づけるような、環境を作るっていうんですかね。しんどいとか大変やっていうイメージがあるじゃないですか。それを先行さすんじゃなくて、美容師やってたらこんなことが良い、こんな楽しいことがあるっていうのをスタッフ全員が語れるような会社を創るっていうのが一番のビジョンやと思いますね。
- Q.ありがとうございます。
- A.これが最後の質問になるんですが、これから美容師になられる方にメッセージをお願いします。
普通の仕事って言い方するとすごく失礼かもしれませんけど、その、すごい毎日毎日が刺激のある、人生生きてて「あ、生きてて良かった」って後悔のない人生を送れるのは、美容師っていう仕事はすごい良いと思うんです。それは充実する内容の濃さっていうのは美容師っていう仕事はすごいあるから、その中に要はデザイン的なものの向上もあるし、人的な向上もあるっていうことで、全部ひっくるめて向上していける業界は僕は美容師やと思ってるから、ちょっとでもしたいなと思ったら思いっきりチャレンジして欲しいと思います。あと諦めないでほしい。
- Q.厳しい業界ですよね。
- A.そう、でもだから諦めない人が成功するし、それはたぶん、今どの仕事でも一緒なんですけど、それが他の業界は分かりにくいだけで、美容師は分かりやすいだけの話で、ハードルの高さはたぶん変わらないと思う。それを、勘違いせずに、ぜひ純粋にやりたいと思ったら思いっきり悩まず進んでほしいと思います。